偽物の映画館

観た映画の感想です。音楽と小説のこともたまに。

シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄(2015)

野外刑務中の女囚たちが脱走するが陸鮫に襲われる!(雑あらすじ)


自主制作の『シャーコーン』と続けて観たので、プロがそれなりの技術で撮っているだけでめちゃくちゃ面白く感じられましたが多分気のせい。
とはいえストーリーが理解できるし、カット割りがあるし、会話のテンポがいいし、ちゃんと演技してるし、女囚のお姉さんたちも綺麗でスタイル良かったし何より短いのでそれだけで救われました。

しかし、贅沢を言うようですがプロが卒なく作っているので大きなツッコミどころもなく(今や陸にサメが出るくらいは普通!)、サメもあんま姿を見せないしポロリもないし、観やすいけど観る必要もないかな......という感じでした。
その点『シャーコーン』は無駄に色んなものが映るし無駄なポロリもあってインパクトはありましたからね。
この辺のB級かZ級か......という問題は未だに人類には解決できていないし、普通にA級映画を観たいです。