一昨日。
仕事が終わって急いで帰って妻とお祭りに行った。
新婚旅行の北海道で花火は見たことがあるが、2人でお祭りに来るのは実は初めて。お互い土日も仕事で今まで来れてなかったけど、仕事終わりに気合い入れて臨めば来れなくもないことが分かった。
とにかくまぁ土日に出歩かないのもあってこんなに大勢の人を見たのも久しぶりだし、いかやき、たこやき、焼きそば、ジャンボフランク、トルネードポテト、クレープ、チョコバナナ、さめつりなどのベタな屋台の群れを見て匂いを嗅ぐのものも久しぶりで、中学生の頃に帰ったような気持ちになった。実際、近所のお祭りにあちこち顔を出していたのは中学までだったから、一気に15年の歳月を飛び越えて時空酔いでしんどくなった。
14歳の私はご多分に漏れず浴衣姿の加藤さん(好きだった子)と出くわすという、高いのか低いのか分からない可能性に賭けつつ友達には「クレープ食いてえだけだし」という顔をして徘徊していた。
そんなありきたりのゴミみたいなどうでもいい感傷にいちいち襲われてしまうのに老化を感じて恐ろしくなりつつ、すぐ近くで見る打ち上げ花火は素晴らしかった。やっぱ人生にはこういう彩りが必要ですね。
てか花火ぜんぜん綺麗に写真撮れないけど心のフィルムに焼き付けたからオッケーです。
てか住んでる場所バレちゃうな。まぁモロ近所ってわけでもないからいいですけど。
私は屋台だといかやきが大好きで、子供の頃はゲソしか食べれなかったので大人の財力で丸々一本の食ったぜ。妻はチョコバナナを食べていた。チョコバナナ屋さんのお姉さんが素敵で妻が買ってる横でドギマギしてしまっていた。
あと花火大会って最近なんか7月とかにやるのが多いけど、私は断然お盆すぎくらいの夏の終わりを感じる時期にやるのがエモいと思ってるんでそれも良かったわ。





今日。
繁忙期で半休は何回か取りつつも丸一日休みなのが3週間くらいぶりの今日でした。
とりあえず忙しさのストレスを晴らしにヒトカラにら出かけました。
というか正直忙しさと同じくらいリーガルリリーの新曲が良くなかったことがストレスなんですけど、その件はこないだブログにも書いたのでネチネチと言い募るのはやめておきましょう。
ともあれ私は今年に入ってからヒトカラというのを覚えたんですが、こりゃなかなかいいっすね。狭い部屋に1人押し込められる孤独を突きつけられながらそれを目の前の刺激で紛らわせるという精神修行部屋のような感覚。どんだけ下手でも他人に対する恥ずかしさはないのに自分しかいないからこそかえって恥ずかしさも際立つけど、とはいえ自信のない曲も入れてやってみてダメなら強制終了できるお気楽さがあるのでそんなに歌ったことない曲もガンガンいけて楽しい。








帰りに興正寺にお参りしてきた。
木々が生い茂る中に蝉の声や鳩の鳴き声が静かに響き渡っていてガンガン調子っぱずれの空オーケストラを浴びてきた身が浄化される思いがしました。
あとブログに写真載せるとなぜかいつも何枚かひっくり返るんだけど直し方が分からないのでそういうアートだと思って見といてください。











帰りにジャスコで米津が載ってる雑誌を買った。明日はアルバムリリースで楽しみです😊