偽物の映画館

観た映画の感想です。音楽と小説のこともたまに。

2023年に読んだ小説ベスト20


はい、毎年恒例の年末ランキング、最初は今年読んだ本ランキングです!
例年のことですが私が今年読んだやつであって今年の新作とかではないので悪しからず。

(写真は今年美味しかったケーキランキング上位のやつです)



今年は中盤まではかなり暇な方でめちゃくちゃ本も読めたし映画も観れて、本は短いのとかが多いけど130冊近く読めました。社会人になって以来だと最多かもしれん。

読んだものの傾向としては、ミステリはかなり少なくていわゆる純文学くくりの、その中でも読みやすそうなやつをたくさん読んでた気がします。近年の芥川賞作品(候補含む)とか。
あと今年はかなり女性作家の作品を多く読んだ印象。やっぱり違う性別の人が描くものの方が自分にない感覚が描かれていて面白かったりするのかも。
そんな感じで色々読んだのでとりとめのないランキングになりますがこんな感じです。



20.シャーリー・ジャクスン「ずっとお城で暮らしてる」


19.森川智喜「スノーホワイト


18.小川哲「君のクイズ」


17.宇佐美りん「推し、燃ゆ」


15.乾ルカ「夏光」


13.梶龍雄「清里高原殺人別荘」


12.川澄浩平「探偵は教室にいない」


11.藤野恵美「初恋写真」


10.町田その子「52ヘルツのクジラたち」


9.東直子「とりつくしま」


8.サラ・ピンスカー「いずれすべては海の中へ」


7.辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ」


6.津村記久子「君は永遠にそいつらより若い」


5.多島斗志之「離愁」


4.小山田浩子「小島」


3.綿矢りさ「生のみ生のままで」


2.九段理江「schoolgirl」


1.一穂ミチ「スモールワールズ」



という感じです!
来年は忙しそうなので今年ほどは読めないと思うけど積読が多いので頑張ります💪
それではまたランキング企画映画編と音楽編でお会いしましょう。ばいなら。