2月に聴いた音楽です。
The Umbrellas「Fairweather Friend」
インディーロックってこういうのだよね！みたいなイメージ通りのインディーロックバンド。ところどころスピッツっぽさを感じる(というかThe Cureっぽさ？)のも良い。男性ボーカルメインなんだけど、たまに入る女性ボーカルの曲が好きです。
Future Islands「People Who Aren't There Anymore」
![People Who Aren’t There Anymore [解説書・歌詞対訳付 / 国内流通仕様盤CD] (4AD0621CDJP)](https://m.media-amazon.com/images/I/31H0fiCY63L._SL500_.jpg "People Who Aren’t There Anymore [解説書・歌詞対訳付 / 国内流通仕様盤CD] (4AD0621CDJP)")
オシャレさと泥臭さのバランスが私の好み的にちょーどいいダンスロック。
キラキラしたサウンドと渋くて時に荒々しいボーカルのギャップが魅力的。キラキラしてるのにどこか憂いや哀愁を感じさせるのも好き。
The Birthday「TEARDROP」
2枚目。やっぱかっけえ。アリシアとかストリッパーみたいな激し目の曲が好きな一方で10分近い大長編のバラードも聴かせるのが凄い。
フレデリック「ヒツジのうた」「スキマに入れば怖くない」「死んだサカナのような目をしたサカナのような生き方はしない」
フレデリックのインディーズのCDをいくつか入手できたので聴きました。
この頃はまだフレデリックらしさが定まりきっていなくて、めっちゃ普通のロックバンドみたいな曲とか、たまやフジファブリックなど影響元のモロみたいな曲もあって今聴くとそれも面白い。
メジャー以降にはないようなシンプルなバラードの「nice view」やライブ映像で見たことはあった「峠の幽霊」が特に好きでした。
zassi「macra」
こちらはフレデリックの三原康司の昔のソロアルバム。たぶん宅録で全パート自分でやってるんだろうけど、アコギ中心のいい意味でチープなサウンドが「しょぼたま」を彷彿とさせるし曲や歌い方もモロにたま。というか歌い方はもはや柳原幼一郎のモノマネと言っても良いレベルで、たまとフレデリックの両者のファンとしては嬉しい。特にモラルとケムシが好き。
踊ってない夜に聴きたいアルバムっす。
大学の時にちょろっとだけ聴いてたバンドだけど、なんとなく改めて聴いてなかったのを聴き始めました。
チャキチャキしたファンキーな演奏と相対性理論以降を
Red Hot Chilli Peppers「I'm Beside You(I'm With You B Sides」
「I'm With You」というアルバムの制作時にレコーディングされたアウトテイク曲17曲分をシングルとして配信したもので、一つにまとめてアルバムにして聴いてます。
アルバム未収録とはいえやはりどの曲もカッコいい。特にハナレイが好きです。
Stroll「Sailling Day」「シャボンの泡」「Animal In The Parade」
去年とかに結成されたらしくサブスクにはまだ3曲しかなく情報も少ないよく分からんバンド。たまたまサブスクを流してたら見つけたんですが、好みドンピシャすぎてやばい。
強さと儚さを併せ持ったような歌声がまずめちゃ好きだし、メロディもキャッチーながら強烈な切なさ儚さを纏っていて、演奏もオルタナって感じで最高っす。特に「Sailing Day」が好きで、最後の転調が嫌らしい感じがしなくて良い。
なんつーか、私の好きなバンドを全部並べた真ん中にいそうな感じの、「私ってこういうの好きだよね〜」みたいな感じのバンドで、今後がとても楽しみ。
春のプレイリスト
フォロワーのサラかえでさんに作ってもらった春のプレイリストと、先日載せた自分で作った春のプレイリストです。
サラさんのやつは、オアシスのShe's ElectricからのゴールドプレイのEverglowへの繋ぎがカッコよく、フォスターザピーポーやオブモンスターズアンドメンなど名前しか知らない海外のバンドがよかったのに対して邦楽は宇多田ヒカルやエンドリケリ⭐︎エンドリケリやパフュームや木村カエラなど世代的にドンピシャ懐メロばっかで笑った。そしてスピッツから三日月ロックその3という渋い選曲もさすが。
