偽物の映画館

観た映画の感想です。音楽と小説のこともたまに。

エイリアンvsジョーズ(2020)

大須シネマのサメ映画フェスにて。


マーク・ポロニア監督の作品を観るのもこれが4本目。しかもこれまではU-NEXTとかで観てたけど今回は映画館なので金まで払わされて時間のみならず金まで無駄にしたわけですが、それこそが心の余裕がなきゃできない贅沢というもの。
しかし『ランドシャーク』とかはまだしも面白みがありましたが、今作は今まででも最悪でしたよ。
なんせ映画館でしっかり観てすらクソつまらなかったので、家では観れないね(寝ちゃう)。

普段映画のレビューは最初にあらすじ書いてますけど、本作にはあらすじとか無いです。タイトルの通り......ですらなくて、なんかエイリアンとサメが出てきます。何が起きているのかは集中して見てたけどよく分からなかったです。たぶんエイリアンが地球を侵略に来たらなんかサメっていう生き物を見つけてサメを洗脳(?)して人間を襲わせてるみたいなことだと思うけど違ったらすんません。
てかなんでそんなことすんのかもよく分かんねえ......。
とりあえずオープニングのあまりにも投げやりなサメに襲われるシーンや、エイリアンの洗脳でおかしくなったおばあちゃんと戦うシーンとかはかろうじて失笑しました。他はもう感情が虚無。
あと最後のメッセージ性はまじでなんなのか分からない......。

なんだかんだ「もう結果だけ教えろ!」という日本のキャッチフレーズが一番面白かったので本編観る必要はないです。まぁでも結果はこのレビューでは教えないので、気になる人は観てね💕