偽物の映画館

観た映画の感想です。音楽と小説のこともたまに。

感想を書くときに気をつけていることについての頭空っぽな文章


こないだツイッターでなんとなく「ブログ」というものの話題になった時、なんとなく私が「ブログ書く時気をつけてることありますか?」と言ったら、その後フォロワーさんが気をつけてることについてブログに書いてたんですね。それ読んでなるほどなぁと思ったので、私も普段気をつけようと思ってることをまとめてみます。
考えてみればこれまで感想以外のことを書いてこなかったので自己紹介がてらね。また、自戒のためにね。





1.ふざける

はい。
そりゃね、私だってカチッとした文章で「この作品は何々で何々故に何々である」みたいな評論調の鋭い感想を書いてみたいという憧れはあるんですよ。しかしいかんせん頭が空っぽなので難しいこと考えるとお尻の穴がムズムズしてくるわけです。
でも一応ブログという形で人様にお見せしている以上、読んでくださる人に無駄な時間を過ごさせるのが申し訳ない気持ちはあるんです。だからせめてふざけたこと言って気楽に読んでもらえるようにだけはしたいなぁというお話。



2.解説じゃなく感想を書く

ブログで感想書いてると、どうしてもその作品について調べていて他の人の感想を見たりすることがあるんです。そんな中で私が一番嫌いなのが例のアクセス数稼ぎたい感バリバリでなんか客観的に解説してますみたいな雰囲気を醸し出しつつ内容が薄いアレ。川谷絵音の曲名の後ろにに「ベッキー」とつけて検索すると出てくるタイプのアレ。
あれ、好きな作品について書かれるとムカつくんですよね。私の好きな作品について上辺だけで適当に褒めるくらいならむしろ主観丸出しで思いっきりディスってくれた方が全然嬉しい。
というわけで、たとえ解釈が普通とズレても、内容が薄っぺらくても、とにかくできるだけ解説ではなく感想になるようにだけは気をつけたいですね。
頭悪いから解説なんか書けないだろとは言わんといてや〜。



3.恥ずかしいことを書く

前のやつの続きみたいになりますが、主観で書くなら多少恥ずかしい感情や経験も書かないとダメですね。
というのも、私の23年間の人生なんてモンゴルの人口くらい密度が低いものでしたのでね。人生観そもそもぺらっぺらで深いことなんか書けるわけもないんですから、せめて恥ずかしいところまで曝け出さないと面白いことなんか書けないんですよね。っていうかお金もらえるわけでもないのになんでそこまでブログのために身を投げ出さなければならないのか......。

......そうか、今気づきました、感想ブログをやる上で一番気をつけるべきことは、感想ブログをやらないことです!

......というわけで、これからも恥を晒しながら精進してまいる所存でございます。今後ともよろしくお願いいたします。


記事のアイコンがほしいので何も関係ないですが一昨日書いた「平成最後の13日の金曜日」のイラストを載せときます。可愛いですよね(自画自賛)。