木曜日なので植田界隈でケーキ屋巡りをしてきました。
なぜ木曜日なのでかというと、私が火木休みでケーキ屋が大抵火曜日休みだからです。
今はマンションを借りていつつまだ住んではいない状態なので親に隠れてケーキを食べまくるには最高の時期なんですよね。糖尿病で死ね。
さて、それでは食べたケーキを紹介します。
一発目はレイクウッドのショートケーキ。
Lakewood | レイクウッド 名古屋市天白区でケーキや焼き菓子を販売
私普段はあんまりショートケーキ食べなくて、それは生クリームがくどくてしんどくなってくるからなんですけど、ここのは食べやすかったですね。
コクはありつつも甘すぎずすっきりした味わいの生クリーム。
そしてクリームよりスポンジ部分の方が多いくらいなんだけど、スポンジがまたふわっふわの口溶けでクリームと一緒にすっと溶けていく感じ。
全体にシンプルで儚い印象のケーキ。それがまた食べたいという気持ちにさせてくれます。
続いてラ・ファブリック・デュ・スリールのなんとかかんとか。
名前を忘れちゃってサイトで見ても載ってなかったのでなんとかかんとかで失礼します。
シンプルなさっきのショートケーキと対照的に、核の部分がラムの効いた生チョコみたいなやつで、そのまわりにクリームの層があって、その上をホワイトっぽいチョコでコーティングしてあります。
さらに土台はクッキー生地、上には黒豆(かと思ったらラムレーズンやった)が載ってる複雑怪奇なケーキです。
フォークを入れるたび毎に、各層の取れ方の比率が変わって、一口毎にラムが濃厚だったり、甘くてクリーミーだったり、微妙な味わいの違いを楽しめます。
でも全体にラムがかなりめちゃくちゃ効いてるので下戸の私にはまだ早い感じはあるかも。
https://pinede.allhearts.company/shops/109/
なんかハーブかスパイス的な葉っぱが刺さってて一瞬カレー食ってんのかと思うような香りがふわっと漂ってきます。
土台がタルトなんだけど、しっとりもさもさしててバターとお砂糖はボニーとクライド並みに凶悪で美しいコンビなんだと実感させられます。
栗の紐の下にクリームと栗の甘露煮が入ってます。
洋梨の破片みたいなのもちょびっと入ってたりして、栗感は濃くも全体にかなりさっぱりした味わい。でも甘い!
食べやすくも満足感もしっかりある逸品でした。
さて、何でこんな記事を書いたかというと、一人でケーキ食うの寂しいってのと、ケーキ屋さんって店名も品名も客に覚えさせる気ゼロなのでメモっとかないとどこの何が美味しかったかすぐ忘れちゃうからです。
私の下には味蕾が付いてないので食レポは適当ですがどれも美味しかったので近所の方はぜひぜひ〜。